日本文学研究・演習U

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
  通年   4 荻田 清

授業の主題(テーマ)
古典芸能の諸問題を考える

授業の目標(講義概要)
各自の興味に従いながら、日本の古典芸能の中から一つを選び、その歴史を調べ、今日の状況を調べ、その文化史的な意味を考えて、発表する。ビデオ鑑賞をしながら、全員で討論する機会も設けたい。また、積極的に実際の舞台も見に行きたい。

授業計画
1、講義、一年間の計画、目標。すすめ方。参考文献。
2、講義、能・狂言、歌舞伎・文楽の概要
3、講読、能「石橋」
4、講読、能「石橋」
5、鑑賞 能「石橋」
6、合評会 能について
7、講読、狂言「棒しばり」
8、講読、狂言「末広かり」
9、鑑賞、狂言「棒しばり」「末広かり」
10、能についての発表@
11、能についての発表A
12、狂言についての発表@
13、狂言についての発表A
14、予備

◆夏休みの課題  能または狂言の歴史と現状について調べる。
□後期は、前期と同じ方式で歌舞伎・文楽について考える。

評価方法
発表とレポート

テキスト書名 編・著者名 出版社 価格
使用しない。      

備考
実際に見に行くことを強くすすめる。